モラハラ不倫夫と裁判離婚できるまで

夫のモラハラ、不倫、隠し子、そして調停、裁判のことなどをアップしていきます。同じ様に悩む女性が一人でも減りますように。読んでくれた人がほんの少しでも明るくなれますように!

婚姻費用の金額

 こんにちは、ヒラリです。

 

先日、別居中の主人から婚姻費用について返答がありました。

 

1月から請求していた婚姻費用ですが、3月になった今でも支払われず……

支払われない原因は婚姻費用の金額でした。

私から請求したのは16万円。

これは婚姻費用の算定表を基にして、主人の年収と私の年収から出した金額でした。

ただし、主人の言い分では

「そんなに年収は高くない!」

「借金だらけで首が回らないのに、そんな金額払えない!」

と言うものでした。

 

 そこで、主人の年収がわかる資料を提出してもらい、それに基づいて改めて婚姻費用を決めることに。

が、しかし

主人がいつまで経っても資料を提出しない。

主人側の弁護士も資料が揃わないことに困っているようでした。

 

そして、私側の弁護士さんから何度か婚姻費用の支払いを催促してもらい、やっと主人から支払われたのは

 

30000円

 

30万円じゃないですよ!

3万円!!

 

本来、婚姻費用は請求した月からもらえます。

私の場合は1月分からです。

例えば月10万円の婚姻費用だったら

1月、2月、3月と3ヶ月分なので合計30万円。

その後も離婚が成立するまで婚姻費用の支払いは続きます。

家賃と同じく、滞納(?)すればするほど金額が大きくなり支払うのが難しくなります。 

また、月々の金額は養育費の方が安くなるので、男性的には早めに離婚した方が経済的ですかね。(笑)

 

 さて、3万円だけ振り込んできた主人の言い分は、

「余裕がないから3万円が限界。」

と言う答えでした。

 

いや、3万って。

養育費じゃないんだからさ。

婚姻費用で3万円なら養育費はどうなるの?

まさかの1万円とか!?

 

餓死するわ

 

まだ保育園が見つからず、仕事に就けない私にとって婚姻費用は生命線です。

とは言っても実家にお世話になっている私達は毎日ご飯が食べられ、お風呂にも入れるし、温かい布団で眠れる。

実際に餓死することなんてありません。 

本当に両親に感謝です。   

 

でも、中には実家に頼れない人だって沢山いるはず。

保育園が見つからず、働きたくても働けないママだって沢山いるはず。 

そういう方達にとって、婚姻費用って物凄く大切な収入源です。 

だからもし私なんかのブログを読んでくれた方の中に別居中の御主人さんがいるなら、

 

婚姻費用は必ず払えっ!今すぐに!

 

と心からお願い申し上げます。

 

婚姻費用が3万円というのは、とてもじゃないけど納得できません。 

かといって、このまま黙っていても希望の金額は支払ってはもらえません。

 

だから来月にとうとう調停です。

調停で、婚姻費用の金額、養育費の金額。

それと財産分与について具体的に話し合い

離婚まで取り付けるつもりです。

 

1日でも早く離婚できますように。