モラハラ夫の奇行
こんにちは、ヒラリです。
当初、離婚する気満々だった主人。
不倫相手と子供(不倫相手と主人との子供)と暮らすつもりで
「早く自宅のカギを返せ」
「家具や家電は買い換えるから古いのは持っていけ」
だの強気な態度でした。
ただ、主人も弁護士を立ててからは態度が一変。
「家族に戻りたい」
「愛してる」
「チャンスが欲しい」
と……。
恐らく、弁護士から財産分与や慰謝料の説明を受けたのだと思います。
どケチな主人ですから慰謝料なんて1円も払いたくない!
財産分与なんてふざけんな!
って感じでしょうね。
だからなんとか離婚は避けたかった様子。
私としては主人が弁護士を立ててくれてホッとしました。
これで常識の範囲内で代理人(弁護士)同士の話ができます。
主人は常識に欠けている部分が多々ありますので、その欠けている部分をあちらの弁護士さんに説明して埋めてもらい、話し合いができるようになります。
どれくらい欠けているかと例を上げるなら、
初めてこちらの弁護士さんが主人に電話をした時のこと。
主人が弁護士さんに言ったのは
「俺は前にも離婚してるんだ!だから法律には詳しいからなっ!」
と怒鳴ったそうです。
初めて話す弁護士さんに。
法のプロに。
言わば専門家に。
しかも理由が前にも離婚しているから……。
弁護士さんに、「そう息巻いてましたよ。」と言われた時は恥ずかしくて1秒でも早く離婚したいと思いました。
常識外れな例を上げるとキリがないのでやめておきますが、とにかくもう本当におかしいのです。
そんな息巻いていた主人が態度を豹変させてから、主人の奇行が始まりました。
まず、実家のポストに手紙と娘が好きなチョコレートが。
手紙は読まずに捨てました。
チョコも即ゴミ箱。
もったいないな、と思いましたが父が
「毒が入ってるかもしれないから捨てろ。」
と。
警察からストーカー規正法の説明を受けているはずなのに。
その後、ストーカー規正法を無視するかのようにLINEやショートメールで、愛の告白が続きました。
薄っぺらい愛の告白(笑)
「愛します」
「もう一度、家族としてやり直したい」
「反省してる」
などなど…
不倫相手にスクショして送ろうかなとも思いましたが、不倫相手と主人がうまくいっている方が私には都合が良いのでやめておきました。
全て無視していると、ある日の早朝にLINEが。
「俺の気持ち」 と。
なにかと思うと次に来たLINEには、
歌!
Σヽ(゚Д゚; )ノ
ウソでしょ?
歌とかウソでしょ?
ギャグだとしても笑えない!
とりあえず友達に転送しました。
爆笑してくれました。
私は笑えなかったけど、友達は爆笑してくれたのでひとまず良かったかなと。
歌詞は、自分が王子で私がプリンセス的な。
一緒にいようね的な。
やかましいわ。
その後も薄っぺらい愛の告白は続いていますが、私も無視を続けています。
お金を払いたくない、不動産を取られたくない。
そのためには、子供までいる不倫相手を裏切る。
私と娘を裏切ったように。
そういう人なんです。
そこが1番常識外れなのかもしれません。
家族よりお金が大事。
お金の為にはなんでもします。
そんな主人は、私と娘の為にはなにをしてくれるんだろう。
私が望むのは、
1日でも早く離婚に合意して欲しい。
常識の範囲内で、養育費、慰謝料、財産分与を取り決め実行して欲しい。
主人に望むことはそれだけです。